つまみになる梅パスタ

昨日の「牛スジカレー」と同じお皿で、失礼します。このお皿、便利なんですw
今日は、 教えたくないくらい大好きなパスタについて記録しようと思う。
博士はなぜか、麺を茹でるのがとても上手い。
わたしの作ったのと比べると「同じ麺なのか?」と思うくらい、麺をプリプリに仕上げる。
中でも、チャっと作るソースに絡めたパスタが本当に美味しくて、外でパスタを食べても「博士が作った方が旨い」と思うくらいなのだ。
最高のつまみになるパスタ
そんな博士作パスタの中で、何が一番好きか?と聞かれたら真っ先に答えるのが、この梅パスタ。
先ず、さっぱりした梅とにんにくオイルの旨みが堪らず、クセになる。トッピングの海苔や大葉も香りよく、食べても食べても飽きないのだ。シンプルなので、パスタ本来の旨みや食感も楽しめる。
加えて、ゆっくり食べてもあまり麺が伸びず、冷めても美味しいのだ。
さっぱりしてるクセに旨みとコクがあり、ワインはもちろんビールにもハイボールにも合う!梅パスタをツマミに、のんびり家呑みするのは最高のひとときだ。
博士の茹でセンスについて聞いてみた。
わたしは、麺類全般が大好きだ。結構つくる頻度も高い。
そして、平日はわたしがごはんを作っている=回数的には負けていないハズなのに、どうしても麺類一般が博士に勝てない。麺の命・茹で加減がいまひとつなため、同じ味付けでも全然違うものになってしまうのだ。
悔しいので、そのコツみたいなものを聞いてみた。
麺を茹でる時、なんで時間を計らないの?
わたし
んー。分からないけど、見てた方がわかるから。
博士
見てわかるってどういうこと?動き方とか?
わたし
なんとなく?どうかなと思ったら食べてみたり。パスタはわざと固めであげるなー。特に炒める時は。
博士
パスタも水で締めたりするよね。なんで?
わたし
なんとなく。
博士
(;゚ω゚;)ますます分からないじゃないか・・
どうやら「カン」ってことらしい。ただ、毎回茹でる間はジーっと麺を見てるので、そこから真似してみようかと。
すいません。肝心なトコがフワフワな感じのレシピだけど
作っているのを横からガン見して、書いてみました。
材料(2人分):パスタ(300gくらい)、梅干2個、にんにく数片、オリーブオイル、大葉、刻み海苔、醤油、塩コショウ
・麺を茹でる
・1人あたり半個〜1個の梅をたたく、大葉/にんにくも細かく刻んでおく
・フライパンににんにくとオイル(結構たっぷり)を入れ、弱火で温めておく
・茹で上がったパスタを入れる、茹で汁も大匙2〜3くらい一緒に入れる
・パスタと一緒に梅を入れ、中火で炒める(結構長いこと炒める。数分くらいかもっと。ここで麺に味を含ませながら固さを調節している模様)
・塩胡椒/醤油で味を整える
・器へ盛り、大葉と刻み海苔をトッピングする
その他、一緒に食べると美味しいメニュー
↑↑↑(手前より)冬瓜の煮物、ソーセジとキャベツの炒め物、トマトとチーズのサラダ
さっぱりパスタは、同じオリーブオイルベースのサラダ、チーズ、ソース味の炒め物、出汁をつかった煮物など何にでも合う。取り皿で、いろんなものと混ぜ合わせながら食べるのも、楽しくて美味しい!
まとめ
作り方は至ってシンプルだけど、とても美味しい梅パスタ。日本人なら(梅好きなら特に)好きな味じゃないかと思う。
ポイントは、たっぷりのオイルと少量のニンニクにもある模様だ。
材料的にも気軽なので、是非おためしいただきたい。梅って体にもいいしね。
また、今後わたしが「カンによる麺の美味しいゆで方」をマスターしたら、そのコツを明記することを約束する。