お中元用につくった桃の切りかたハガキ

岡山でのはじめての夏。
7月に入り うわーっと並び始めた桃を見て「お中元に送っておいて欲しい」と博士から指令をいただいた。
折角お世話になった人たちへ送るので、何かメッセージも添えれたらいいな。
贈答品って、持ち込みハガキを同封してくれることもある。
先日、別件でお礼の品を発注した時のこと。
封筒に入れたお礼状の同封をお願いすると「封をされたものは、同封できない」とお断りされた事があった。現金や危険なものでも入ってる可能性があるからなんだろうか?
調べてみると、郵便法で信書(メッセージ)に関するガイドラインというのが定められているらしい。ふーん。
ざっくり読んだところ、メッセージは基本郵送の必要があり商品との同封は不可、ただし取り扱い説明などはOKらしい。微妙なラインだな・・封に入ってなければ可能性が広がるのかもしれない。
試しに、ハガキの同封が可能か聞いてみるとOKだった。
桃の切り方って・・
話はかわるが、自宅で桃を切った時のこと。普通に(と思っていた)皮をむいて切ろうとすると、切りづらい上にタネも皮も外れにくく、実がぐしゃぐしゃになり悲しくなった。
ところが、皮の上手なむき方というのがあったのだ。お店のひとに習ったその方法で剥くと、桃の柔らかさにもよるが無駄なくキレイに桃が剥けるではないか!これは、感動した。
「桃の切り方ポストカード」をつくってみたよ
信書ガイドラインの件、そして上記感動体験(大げさ)により「桃の取説みたいな」ハガキをつくってみた。桃の箱に入れてもらえるかもしれない。
ダメなら、別で郵送だ。
桃の切り方はとっくに知ってるかもしれないけど、その時はただの模様と思ってもらえばいい。
欲しいかた、ご自由にお使いください。
ダウンロードと使いかた
ダウンロードは、下のボタンを押すだけ。
桃の切り方カード Download
自宅で印刷できなくても大丈夫。(うちもプリンターは破棄した)
USBやSDカードにデータをコピーし、セブンイレブンでハガキ印刷が可能なのだ。携帯からであれば、マルチコピーアプリを使えば印刷できる。便利な世の中だ。
おわりに
メッセージと一緒に、桃を気持ちよく食べてもらいたくて作ったカード。何かのお役に立てば、幸いだ。
今から桃を発注しに行く。このカードについて嬉しい反応があれば、追記していきたい。
PS(2017/7/24)
送付先では、桃は大喜びされたもののハガキについては特にリアクションはなかった。(妹なんて、ベランダでかぶりつきます!なんて嬉しそうだった。切り方の説明文は・・)
ただ、ナゼか博士がこのハガキをとても気に入った模様。他果物でも作るよう指示いただいた。模様として良い、とのこと。
自分としては、切り方が載っているという実用性がウリだったのだが、まっいいか。やってみます。