初めて食べたかも?ミンククジラのレシピ2つ

スーパーでミンククジラを買ってみた
スーパーで買い物をしていると、博士がミンククジラのパックを持ってきた。
クジラの皮だ!クジラの皮食べたことある?美味しいんだよー、あなたも絶対好きだと思う。
博士
新鮮なかんじだが、皮付きで脂肪の多い部分だ。赤身は食べたことあるけど(ミンククジラかどうかは不明)皮付きは未体験だ・・と思う。
どうしたらいいか分からないので、博士に調理をお願いした。
博士の母上に聞いたレシピ:鯨汁
買った日に、博士も自分で調理したことがないので、母上へ電話で聞きながら鯨汁をつくってくれた。
材料:ミンククジラの皮、(にんにく)、生姜、人参、大根、白ネギ、味噌 ※にんにくはオリジナルで入れた。無くても良さそう。
作り方:鯨は臭み取りのため、2回茹でこぼす。その後は食べやすく切った野菜と水・茹でた鯨を火にかけ、野菜が柔らかくなったら味噌を溶き完成。臭み取りのため、野菜と一緒に生姜もたっぷり入れる。
正直、鯨自体はちょっと臭みを感じて苦手だったが(モっチモチしたブリみたいに感じた)鯨の出汁がでたお汁はとても美味!
あまりに美味しいので、お素麺を入れて〆た。お汁を吸ったお素麺が美味しかったー!
鯨の炊き込みごはん レシピ
翌日、下処理した鯨で炊き込みごはんを作ってみる。
クジラの皮っていえば、炊き込みごはんなんだ。普通の炊き込みごはんに鯨が入ってるだけだよ。
博士
材料:ミンククジラの皮、生姜(細切りをたっぷり)、酒、塩、醤油
作り方:ミンククジラはちょっと細めに切り、上記材料を入れて炊くだけ。
・・肝心の鯨ごはんの画がないけどw
ちょっと臭いのが心配で、鯨と一緒に酒・生姜をたっぷり炊き込む。博士にはツボだったようで、たくさんおかわりをしてくれた。
この炊き込みごはんには、柴漬けがよく合う!
博士
おわりに
今回はあまり好きにはなれなかった鯨だけど、いいお出汁が出ることはよく分かった。
馬のたてがみっぽい感じなので、大根などと煮たら美味しいんじゃないか?と思ったり。
山陰出身の博士にとっては、馴染み深い鯨。
不飽和脂肪酸が豊富で体にも良さそうなので、もっと色んなレシピを試してみたいと思っている。