母のニラレバレシピ

台風といえば、もう一つ。
引きこもり用に食材を買い込んだ時、安くて綺麗な韮をたくさん買った。
「黄ニラに似た普通のニラ」と引きこもる
岡山名産の「黄ニラ」って結構お高いのだが、その黄ニラが緑になったような、通常の韮より柔らかくて小さめの韮がドサーっと売ってあり、興味本位で買ってみた。
引きこもり中のビタミン補給用だ。
このニラ、直売り販売所のようなところではじめて見かけたのだが、長さは20センチちょっとくらい。
普通の韮の3分の2くらいの長さだろうか。
同じくらい細さも華奢で、生食しやすそうな柔らかさ。かつ、韮の香りはしっかりありながら臭みは少ない。
卵もたくさん買ったので、家ではニラ玉やニラ炒飯としてあっという間に食べてしまった。
大した台風じゃなかったので引きこもりもそう必要ないくらいだったけど、十分おいしくビタミン提供をしてくれた。
母の暇つぶし?ニラレバレシピ
ちょうど家のニラが無くなったころ、同じように台風で引きこもりを決めこんでいた九州の母からメッセージが来た。
あまりに暇なので、ニラレバを作ったらしい。
引きこもりと韮がかぶって面白かった。っていうか「暇すぎてニラレバ」って・・平和だなw
簡単なレシピも送ってくれたので、備忘録として記録する。
下味をつけたレバーに片栗粉をまぶして揚げる。
後は韮と、塩胡椒オイスターソースで炒めるだけ。カサを増やしたければモヤシ投入。
おわりに
字にすると簡単だけど、揚げて炒めるってなかなか面倒でハードルが高い。
だけどこのニラレバ、美味しくて兄弟皆大好きだった。
美味しくするために手を惜しまない母って偉いな・・と改めて感動しつつ、今度ニラを買ったらわたしも作ろう!と決心した台風明けだったのでした。