しゃばけシリーズの影響で、稲荷ずし

読書の秋。
畠中さんのしゃばけシリーズにハマる
本読みが止まらない。
中でも、博士が既に集めている本のシリーズものを、一から読んでみたりしている。
気持ちいいい秋風の中、面白い本を読む・・すごく優雅な時間だ。秋って素敵。
・・あ、話が逸れた。
全15巻くらいあるが、昨日全部読みきった。
で、お祝い的に(?)文中よく出てくる「稲荷寿し」をつくってみた次第です。
本にでてくる食べ物って、美味しそうでとにかく食べたくなってしまう。
本当は「やなりいなり」を目指したのだけど
何巻目だろうか。シリーズの中に「やなりいなり」という本がある。
この本にでてくる「細巻きのお稲荷さん」が、それはそれは美味しそうなのだ。
本当は、細長く作ったお稲荷に海苔で(小鬼の顔などを)デコる、というものだけど
何せ慣れないため、デコる余裕は無かった。
特に真似したかったのは、文中でてくる「佐助お気に入りの、柴漬けを刻んだのを混ぜたお稲荷」だったので、そこだけ押さえて・・
簡易版・やなりいなり(柴漬けVer)
炊き込み酢飯に細かく刻んだ柴漬けを混ぜ、甘く炊いたお揚げに詰める。
・・ハハ、そんだけですw
お稲荷って、結構アテに良い
けど、驚いたことがある。
お稲荷って結構、お米を使わないのだ。
12個作ってお米1合。食べ応えにしては、ずいぶんヘルシーではないか。
酒飲みなので、甘くてご飯たっぷり(そうな)お稲荷は、アテ候補から遠い存在だったのだが・・
思い込みが外れた感じだ。
お稲荷ってアテにいいです。
簡単なのに、なぜかご馳走感があるのも素敵だし。
柴漬け好きの博士も大喜びだったので、また作ろうと思うw